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中部学院大の学生 児童とネット交流 画面越しにゲームや歌
美濃加茂市三和小学校の全校児童25人と中部学院大短期大学部幼児教育学科(関市)の学生16人が2日、オンラインで交流した。
市と同大の地域連携協定に基づく交流事業の一環。当初は学生たちが三和小を訪れる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、急きょオンラインで行うことにした。
三和小と中部学院大をオンラインで結び、画面越しに対面。児童は学生たちのフラフープの実演を見たり、ジェスチャーによるしりとりゲームを楽しんだりした。歌や手話でも交流した。
三和小の中島千恵校長は、「人と触れ合いづらい中、子どもたちも良い時間が持てた」と話した。同学部の杉山祐子教授は「学生はオンラインの状況で、どう相手に意図を伝えられるか工夫していた。離れていても交流できることを体感できてよかった」と話した。(渡辺大地)
(2020年12月10日 中日新聞朝刊中濃版より)
市と同大の地域連携協定に基づく交流事業の一環。当初は学生たちが三和小を訪れる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、急きょオンラインで行うことにした。
三和小と中部学院大をオンラインで結び、画面越しに対面。児童は学生たちのフラフープの実演を見たり、ジェスチャーによるしりとりゲームを楽しんだりした。歌や手話でも交流した。
三和小の中島千恵校長は、「人と触れ合いづらい中、子どもたちも良い時間が持てた」と話した。同学部の杉山祐子教授は「学生はオンラインの状況で、どう相手に意図を伝えられるか工夫していた。離れていても交流できることを体感できてよかった」と話した。(渡辺大地)
(2020年12月10日 中日新聞朝刊中濃版より)