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大学野球 2020.11.20
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中京大がV報告 準硬式野球東海秋季L
準硬式野球の東海地区大学秋季リーグ(中日新聞社後援)で7季連続67度目の優勝を果たした中京大の中野将監督、内木蓮主将(3年)らが19日、中日新聞社を訪れた。新型コロナウイルスの影響で、春季リーグや全日本大学選手権が中止になり、例年は2回戦総当たりを1回戦総当たりに変更し、開催にこぎ着けた秋季リーグだった。
中京大は5戦全勝。中野監督は慣例で全日本選手権で引退する4年生が一度も公式戦がなかったことを考慮し、秋季リーグ出場を提案したが、4年生が「来年の全日本に向けて新チームを強くしてほしい」と後輩に道を譲った。
指名打者として中軸を担う内木主将は「4年生の思いを大切に、チーム内で意見をぶつけ合ってチームづくりをしたことが好結果につながった」と振り返った。総合力で接戦を勝ちきるなどチームの成長も感じたといい「県内では強さを見せられた。来年は全日本で優勝したい」と力を込めた。(伊東朋子)
(2020年11月20日 中日新聞朝刊県内総合版より)
中京大は5戦全勝。中野監督は慣例で全日本選手権で引退する4年生が一度も公式戦がなかったことを考慮し、秋季リーグ出場を提案したが、4年生が「来年の全日本に向けて新チームを強くしてほしい」と後輩に道を譲った。
指名打者として中軸を担う内木主将は「4年生の思いを大切に、チーム内で意見をぶつけ合ってチームづくりをしたことが好結果につながった」と振り返った。総合力で接戦を勝ちきるなどチームの成長も感じたといい「県内では強さを見せられた。来年は全日本で優勝したい」と力を込めた。(伊東朋子)
(2020年11月20日 中日新聞朝刊県内総合版より)