HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > スポーツ
この記事の関連大学
名城大女子駅伝部が高山市に感謝状 毎夏トレセン合宿 昨年2年連続2冠を報告
毎年、高山市高根町の飛騨高山御嶽トレーニングセンターを合宿で利用している愛知県の名城大女子駅伝部が26日、同市に感謝状を贈った。
同部は昨年、全日本大学女子駅伝で3連覇、全日本大学女子選抜駅伝で2連覇を果たし、2年連続2冠を達成した。今年2月に名古屋市で予定していた優勝祝賀会で報告する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止に。今年の合宿期間に合わせ、感謝状の贈呈式を開くことになった。
式では、米田勝朗監督(52)が西倉良介副市長に感謝状を渡した。米田監督は「落ち着いた環境で練習できるため、ここで合宿をするようになってから成績が右肩上がりになった」と感謝した。
市からは飛騨コシヒカリを贈り、西倉副市長が選手たちを激励した。加世田梨花主将(21)は「クロスカントリーコースなどがあり、設備が充実している。残りの合宿でもいいトレーニングをして、連覇を達成し、恩返しがしたい」と意気込んだ。(加藤佑紀乃)
(2020年8月28日 中日新聞朝刊飛騨版より)
同部は昨年、全日本大学女子駅伝で3連覇、全日本大学女子選抜駅伝で2連覇を果たし、2年連続2冠を達成した。今年2月に名古屋市で予定していた優勝祝賀会で報告する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止に。今年の合宿期間に合わせ、感謝状の贈呈式を開くことになった。
式では、米田勝朗監督(52)が西倉良介副市長に感謝状を渡した。米田監督は「落ち着いた環境で練習できるため、ここで合宿をするようになってから成績が右肩上がりになった」と感謝した。
市からは飛騨コシヒカリを贈り、西倉副市長が選手たちを激励した。加世田梨花主将(21)は「クロスカントリーコースなどがあり、設備が充実している。残りの合宿でもいいトレーニングをして、連覇を達成し、恩返しがしたい」と意気込んだ。(加藤佑紀乃)
(2020年8月28日 中日新聞朝刊飛騨版より)