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学生活動  お知らせ  2020.02.25

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磨いた感性 並ぶ個性 県芸大、卒業・修了作品展

個性あふれる作品が展示された会場=長久手市の県立芸術大で

個性あふれる作品が展示された会場=長久手市の県立芸術大で

 長久手市の県立芸術大で、今春に美術学部・大学院美術研究科を卒業・修了する学生132人による展示が開かれている。3月1日まで。午前10時~午後5時。入場無料。

 同展の会場は、2年前に県芸術文化センターなどから同大キャンパスに移動。油絵やデザイン、陶磁など主に専攻ごとに建物が分かれており、それぞれに異なる感性が凝縮されている。

 デザイン専攻の石原実果さんはグリム童話「星の銀貨」に登場する少女をイメージした衣装を再現。油画・版画領域博士前期課程の佐藤令奈さんは、環境と溶け合いながら森を駆け抜ける少女を表現した。

 東区東桜の同大サテライトギャラリーでは、博士後期課程を修了する学生による展示が同時開催されている。3月1日まで。正午~午後7時。 (西川侑里)

(2020年2月25日 中日新聞朝刊市民版より)

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