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桜グルメ 平和町の味に 商工会 愛知文教女子短大生がメニュー
稲沢市平和町の町商工会が、サクラをテーマにした新商品の開発に取り組んでいる。商工会の担当者は「食を通じ、飲食店の発展や平和町の桜のPRにつながってほしい」と期待している。
平和支所周辺の遊歩道には約1400本のサクラが植えられており、これまで町内の数店舗が期間限定の関連商品を販売してきた。商工会では地域一体となってサクラを題材に訪問者を増やそうと、昨夏に愛知文教女子短大(稲沢市稲葉2)生活文化学科の2年生16人にレシピの開発を依頼した。
16日、同短大でサクラの花と葉を使ったロールケーキや淡いピンク色の花が彩りを添えた塩焼きそばなど4品がお披露目され、町内の飲食店主ら9人がを試食。商工会の松岡重夫会長(70)は「葉や花をふんだんに使っていておいしかった」と話した。
商工会は今後、商品を取り扱う事業者を募り、学生が考案したメニューを参考に3月中旬ごろまでに各店舗で商品化を進める。将来的には、通年で食べられるようにする計画という。(牧野良実)
(2020年1月17日 中日新聞朝刊尾張版より)
平和支所周辺の遊歩道には約1400本のサクラが植えられており、これまで町内の数店舗が期間限定の関連商品を販売してきた。商工会では地域一体となってサクラを題材に訪問者を増やそうと、昨夏に愛知文教女子短大(稲沢市稲葉2)生活文化学科の2年生16人にレシピの開発を依頼した。
16日、同短大でサクラの花と葉を使ったロールケーキや淡いピンク色の花が彩りを添えた塩焼きそばなど4品がお披露目され、町内の飲食店主ら9人がを試食。商工会の松岡重夫会長(70)は「葉や花をふんだんに使っていておいしかった」と話した。
商工会は今後、商品を取り扱う事業者を募り、学生が考案したメニューを参考に3月中旬ごろまでに各店舗で商品化を進める。将来的には、通年で食べられるようにする計画という。(牧野良実)
(2020年1月17日 中日新聞朝刊尾張版より)