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大学野球  スポーツ  2019.09.10

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愛知大学野球 秋季リーグ 愛工大・大黒柱 中村復帰 春秋連覇へ追い風 東海学園大に大勝勝ち点2

今季初先発で3イニングを4安打1失点に抑えた愛工大の中村光汰投手=パロマ瑞穂球場で(川越亮太撮影)

今季初先発で3イニングを4安打1失点に抑えた愛工大の中村光汰投手=パロマ瑞穂球場で(川越亮太撮影)

 愛知大学野球秋季リーグ戦(中日スポーツ後援)は9日、パロマ瑞穂球場で第2週の1試合を行い、愛工大が東海学園大に12-2で大勝。対戦成績を2勝1敗として、勝ち点を2とした。愛工大は肩痛のために調整が遅れていた左腕・中村光汰投手(4年・九州国際大付)が今季初先発で3イニングを4安打1失点。投手陣の大黒柱が戦列に復帰し、春秋連覇へ追い風が吹いてきた。

■3イニング4安打1失点

 春秋連覇の重要なピースがそろった。愛工大は投手陣のリーダー格・中村が今季初先発。3イニングという短い投球だったが、4安打1失点という内容でまとめた左腕はホッと胸をなで下ろした。

 「球自体は全然ダメでしたけど、今日は試合で投げられたことが収穫です。何しろ、大学選手権の東京ドームの試合以降の対外試合で投げていなかったんですから…」

 6月の全日本大学選手権では、1回戦の東日本国際大戦で先発して5イニングを6安打2失点に抑える好投。27年ぶりの全国大会勝利を導き、2回戦の仏教大戦でも先発した。しかし、春季リーグ戦に違和感のあった左肩痛が、東京から戻った後に再発。8月のオープン戦は、最後まで投げられなかった。

 「投げたのはシート打撃と紅白戦ぐらいでしたね」。しかし、逆風の中でも心が折れないのが中村の持ち味。チームが8日の2回戦に敗れた後に告げられたぶっつけ本番のマウンドでは、これまでの経験を生かして低めを突く投球を展開。今後へのメドをつけた。

 チームは空き週を挟んだ後の第4週で勝ち点2で並んだ名城大と対戦する。相手は左打者がそろうだけに、中村の投球は大きなカギを握る。「この秋の名城は打者のスイングスピードや打球が速い。僕もしっかり投げたい」。左のエースの言葉には自然に力がこもっていた。 (川越亮太)

■光る2安打3打点 平本

 愛工大は、17安打で東海学園大の5投手を圧倒した。中でも開幕からの好調ぶりをみせたのが2番の平本。1回に先制のソロ弾を放つと2回には適時二塁打。3回は押し出しの四球を選び、この日は2安打3打点の大活躍だ。その平本は「今はいい感じでバットが振れている。何だかコツをつかんだ感じです」と笑み。この日は下位打線も活発で、平井監督は「春に活躍できなかった打者が名城(大)戦に向けて調子を上げてきたのは大きいですよ」と確かな手応えを感じていた。

 ▽3回戦(愛工大2勝1敗)
愛工大 164100000―12
東海学園大 001010000―2

(2019年9月10日 中日スポーツ9面より)

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