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お知らせ 2019.07.18
定員厳格化で中堅大が人気 リクルート、高3調査
リクルートは17日、関東、東海、関西の3地域の高校に通う3年生に、志願したい大学(志願度)を尋ねた調査結果を公表した。私立大の定員管理厳格化の影響で入試が難化し、上位大を避けて中堅大を狙う傾向が浮かんだ。
今回の調査は4月、進学情報誌の会員らを対象に郵送で実施。約1万3000人が回答した。
関東の上位は、3年連続で早稲田大、明治大、青山学院大の順だった。一方、日大は全体で4位から6位に下落したほか、女子で5位から10位、理系は1位から8位に後退した。
関西では、関西大が12年連続で1位。幅広い学部を持つ摂南大は、昨年の21位から14位に順位を上げた。
東海も昨年に続き、1位が名城大、2位が名古屋大。浜松医科大と運営法人の統合に関する合意書を締結した静岡大が、3位に入った。本年度から保健衛生学部を設置した藤田医科大は32位から16位と大幅に上昇した。
(2019年7月18日 中日新聞朝刊29面より)
今回の調査は4月、進学情報誌の会員らを対象に郵送で実施。約1万3000人が回答した。
関東の上位は、3年連続で早稲田大、明治大、青山学院大の順だった。一方、日大は全体で4位から6位に下落したほか、女子で5位から10位、理系は1位から8位に後退した。
関西では、関西大が12年連続で1位。幅広い学部を持つ摂南大は、昨年の21位から14位に順位を上げた。
東海も昨年に続き、1位が名城大、2位が名古屋大。浜松医科大と運営法人の統合に関する合意書を締結した静岡大が、3位に入った。本年度から保健衛生学部を設置した藤田医科大は32位から16位と大幅に上昇した。
(2019年7月18日 中日新聞朝刊29面より)