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地元のお年寄り 外国人住民 子ども食堂で触れ合おう 「各務原にんじん」たっぷりカレー
■JAぎふ野菜提供 15日、東海学院大で提供
各務原市那加桐野町の東海学院大で15日、子どもたちが地域のお年寄りや外国人と触れ合う子ども食堂が開かれる。市特産の「各務原にんじん」など地元産野菜をたっぷり使ったカレーライスを振る舞い、地産地消の大切さも伝える。(大山弘)
大学近くの尾崎地区は高齢化が顕著で、近年は外国人住民も増加傾向にある。食堂は、子どもたちが皆で食卓を囲み、地域の人たちと知り合って交流する機会をつくろうと、同大と市、ぎふ農業協同組合(JAぎふ)などが連携して初めて企画した。
提供するカレーの材料は、各務原にんじんはもちろん、タマネギもジャガイモも地元各務原市産。地産地消の大切さを知ってもらう。食後には地域のお年寄りと、けん玉やかるたなどを楽しんだり、食育講座を受けたりする。
8日には、JAぎふがカレー用のニンジン10キロと、ジャガイモとタマネギ5キロずつを同大にプレゼント。JAぎふの村瀬辰典鵜沼支店長は「大学や市と協力しながら地域に貢献したい」と述べ、大学の神谷真弓子学長は「JAや市との連携は、学生たちの良い学びの機会となっている」と感謝した。子ども食堂のカレーは子ども100円、同伴者や地域の大人は300円で、先着100食分を用意。品切れに備え、別のメニューも用意している。(問)東海学院大管理栄養学科=058(389)22200
(2019年7月9日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)
各務原市那加桐野町の東海学院大で15日、子どもたちが地域のお年寄りや外国人と触れ合う子ども食堂が開かれる。市特産の「各務原にんじん」など地元産野菜をたっぷり使ったカレーライスを振る舞い、地産地消の大切さも伝える。(大山弘)
大学近くの尾崎地区は高齢化が顕著で、近年は外国人住民も増加傾向にある。食堂は、子どもたちが皆で食卓を囲み、地域の人たちと知り合って交流する機会をつくろうと、同大と市、ぎふ農業協同組合(JAぎふ)などが連携して初めて企画した。
提供するカレーの材料は、各務原にんじんはもちろん、タマネギもジャガイモも地元各務原市産。地産地消の大切さを知ってもらう。食後には地域のお年寄りと、けん玉やかるたなどを楽しんだり、食育講座を受けたりする。
8日には、JAぎふがカレー用のニンジン10キロと、ジャガイモとタマネギ5キロずつを同大にプレゼント。JAぎふの村瀬辰典鵜沼支店長は「大学や市と協力しながら地域に貢献したい」と述べ、大学の神谷真弓子学長は「JAや市との連携は、学生たちの良い学びの機会となっている」と感謝した。子ども食堂のカレーは子ども100円、同伴者や地域の大人は300円で、先着100食分を用意。品切れに備え、別のメニューも用意している。(問)東海学院大管理栄養学科=058(389)22200
(2019年7月9日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)