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お知らせ 2019.07.01
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性的指向や体の障害 多様性へ理解深める 関でシンポ
性的指向や体の障害など、個々人の多様性へ理解を深めるシンポジウムが30日、関市わかくさ・プラザで開かれた。
スーパーグローバルハイスクール(SGH)の活動でLGBT(性的少数者)の研究に取り組む関高校や中部学院大、市が主催し、150人が参加した。
ろうや難聴、性同一性障害など「見えない悩み」を抱えた人たちの映画を視聴した後、関高生や当事者、支援者らでトークセッションをした。
元は男性だった教諭の女性は「自分を隠さなくてよくなり、周りが支えてくれるのがうれしい。周囲は困り事を助ける感覚で自然に接して」と呼び掛け、3年生の女子高生(18)は「LGBTだから特別なのではない。みんな違ってみんな特別なのだと気付いた」と話していた。(本間貴子)
(2019年7月1日 中日新聞朝刊広域岐阜版より)
スーパーグローバルハイスクール(SGH)の活動でLGBT(性的少数者)の研究に取り組む関高校や中部学院大、市が主催し、150人が参加した。
ろうや難聴、性同一性障害など「見えない悩み」を抱えた人たちの映画を視聴した後、関高生や当事者、支援者らでトークセッションをした。
元は男性だった教諭の女性は「自分を隠さなくてよくなり、周りが支えてくれるのがうれしい。周囲は困り事を助ける感覚で自然に接して」と呼び掛け、3年生の女子高生(18)は「LGBTだから特別なのではない。みんな違ってみんな特別なのだと気付いた」と話していた。(本間貴子)
(2019年7月1日 中日新聞朝刊広域岐阜版より)