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子の安全 地域で守れ 三好丘小 住民ら 下校付き添う
川崎市多摩区の路上で小学生と保護者が殺傷された事件を受け、みよし市三好丘小学校で4日、地元住民や大学生のボランティアらが児童の集団下校を見守った。子どもや住民らが一緒になって安全対策への意識を新たにした。
運動場に集まった1~3年生約230人は、豊田署員から不審者への対応をまとめた標語の紹介を受けてから下校。地域の防犯パトロール隊や東海学園大(同市)の防犯ボランティア「TOPS(トップス)」のメンバー、署員ら30人に付き添われて帰宅した。
日頃から児童の下校を見守る三好丘行政区の山下正午区長(71)は「川崎の事件があって、何が起こるか本当に分からないご時世。これを機に一層気を引き締めて、子どもたちの安全を守っていきたい」と話した。(森本尚平)
(2019年6月5日 中日新聞朝刊豊田版より)
運動場に集まった1~3年生約230人は、豊田署員から不審者への対応をまとめた標語の紹介を受けてから下校。地域の防犯パトロール隊や東海学園大(同市)の防犯ボランティア「TOPS(トップス)」のメンバー、署員ら30人に付き添われて帰宅した。
日頃から児童の下校を見守る三好丘行政区の山下正午区長(71)は「川崎の事件があって、何が起こるか本当に分からないご時世。これを機に一層気を引き締めて、子どもたちの安全を守っていきたい」と話した。(森本尚平)
(2019年6月5日 中日新聞朝刊豊田版より)