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お知らせ 2019.03.20
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小西選手ら飛躍へ門出 中京大卒業式、意気込み語る
中京大の卒業式が19日、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場であり、東京五輪・パラリンピックを目指す競泳の小西杏奈選手(22)とパラ陸上の池田樹生(みきお)選手(22)、世界選手権代表経験がある本郷理華選手(22)=いずれもスポーツ科学部4年=が出席し、将来への抱負を語った。
小西選手は昨年、アジア大会の競泳女子400メートルメドレーリレーで優勝。在学中の五輪出場はならなかったが「4年間で日本代表に接する機会が多くなり、考え方も成長した。東京五輪は絶対出るというイメージで頑張る」と話した。
池田選手は東京の広告代理店に就職するため愛知を離れる。「パラリンピックに向け、国内の争いでしっかり勝ち抜く。これからも愛知ゆかりの選手として活躍したい」と意気込んだ。
本郷選手は「自分が納得するまで競技をやりたい。来シーズン、成長した姿を見せたい」と現役続行を宣言した。
式では、昨年9月に卒業したプロボクサーで、世界ボクシング機構(WBO)の3階級制覇を果たし、16日にフライ級の初防衛に成功した田中恒成選手(23)に理事長特別賞が贈られた。 (森若奈)
(2019年3月20日 中日新聞朝刊県内総合版より)
小西選手は昨年、アジア大会の競泳女子400メートルメドレーリレーで優勝。在学中の五輪出場はならなかったが「4年間で日本代表に接する機会が多くなり、考え方も成長した。東京五輪は絶対出るというイメージで頑張る」と話した。
池田選手は東京の広告代理店に就職するため愛知を離れる。「パラリンピックに向け、国内の争いでしっかり勝ち抜く。これからも愛知ゆかりの選手として活躍したい」と意気込んだ。
本郷選手は「自分が納得するまで競技をやりたい。来シーズン、成長した姿を見せたい」と現役続行を宣言した。
式では、昨年9月に卒業したプロボクサーで、世界ボクシング機構(WBO)の3階級制覇を果たし、16日にフライ級の初防衛に成功した田中恒成選手(23)に理事長特別賞が贈られた。 (森若奈)
(2019年3月20日 中日新聞朝刊県内総合版より)