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お知らせ 2019.03.01
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キャリアプラン設計 寄付講座設置で協定 県立大と連合愛知
長久手市の県立大と連合愛知は28日、学生の生涯にわたるキャリアプラン設計に焦点を当てた寄付講座を設ける協定を結んだ。
期間は10月~来年1月にかけて15回。連合愛知が紹介した講師を相手に、学生が働くことの意味や労働に関するルールなどを学ぶ。全学年が履修できるが主に2、3年生向けだという。
連合による寄付講座は2005年に始まった。連合としては学生に自分自身を守るすべを伝えるとともに、組織率が低下する組合の役割や意義の認識向上も狙う。
協定式で連合愛知の佐々木龍也会長は「学生に働くことの意味やルールを知ってもらう手助けができれば」とあいさつ。県立大の久冨木原玲学長は「大学の教員ではできない講座だ」と強調し、「社会に出てから心身を壊すことがあるのが現実。学生が職場で生きがいをもって働けるよう、この機会を大切にしたい」と話した。
(2019年3月1日 中日新聞朝刊県内総合版より)
期間は10月~来年1月にかけて15回。連合愛知が紹介した講師を相手に、学生が働くことの意味や労働に関するルールなどを学ぶ。全学年が履修できるが主に2、3年生向けだという。
連合による寄付講座は2005年に始まった。連合としては学生に自分自身を守るすべを伝えるとともに、組織率が低下する組合の役割や意義の認識向上も狙う。
協定式で連合愛知の佐々木龍也会長は「学生に働くことの意味やルールを知ってもらう手助けができれば」とあいさつ。県立大の久冨木原玲学長は「大学の教員ではできない講座だ」と強調し、「社会に出てから心身を壊すことがあるのが現実。学生が職場で生きがいをもって働けるよう、この機会を大切にしたい」と話した。
(2019年3月1日 中日新聞朝刊県内総合版より)