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お知らせ 2019.02.09
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子育て、教育 協力協定 知立市と岡崎女子大・短大
知立市と岡崎女子大・短大(岡崎市)は8日、子育て支援や教育、保育分野で協力を深める協定を結んだ。同大との同様の協定締結は、岡崎、豊田両市に次ぐ3例目。
同大はこれまで保育士や幼稚園教諭らを地域に多数輩出、知立市は市立保育園で学生の保育実習を受け入れてきた。協定により、人材交流を一層活発化する。
市は2020年度から中央子育て支援センター(東栄)内に、心身に障害のある子の発達支援や療育を保育士らが担う「児童発達支援センター」を設ける方針。協定に基づき、同大の機関「親と子どもの発達センター」と連携して保育士の資質向上を図っていく。市のイベント企画を学生が担ったり、同大が市の保育士研修に教員を派遣したり、市が大学の講座へ保育士を派遣したりもする予定だ。
林郁夫市長と林陽子学長が市役所で協定書に署名。林市長は「『子育て環境日本一』を目指す上で本当に心強い。子育て支援全般にわたりご指導を」とあいさつ。林学長は「50年を超える大学の歴史の中で培ったノウハウを提供すると同時に、学生の実習などでさらにご協力いただけたら」と話した。 (神谷慶)
(2019年2月9日 中日新聞朝刊西三河版より)
同大はこれまで保育士や幼稚園教諭らを地域に多数輩出、知立市は市立保育園で学生の保育実習を受け入れてきた。協定により、人材交流を一層活発化する。
市は2020年度から中央子育て支援センター(東栄)内に、心身に障害のある子の発達支援や療育を保育士らが担う「児童発達支援センター」を設ける方針。協定に基づき、同大の機関「親と子どもの発達センター」と連携して保育士の資質向上を図っていく。市のイベント企画を学生が担ったり、同大が市の保育士研修に教員を派遣したり、市が大学の講座へ保育士を派遣したりもする予定だ。
林郁夫市長と林陽子学長が市役所で協定書に署名。林市長は「『子育て環境日本一』を目指す上で本当に心強い。子育て支援全般にわたりご指導を」とあいさつ。林学長は「50年を超える大学の歴史の中で培ったノウハウを提供すると同時に、学生の実習などでさらにご協力いただけたら」と話した。 (神谷慶)
(2019年2月9日 中日新聞朝刊西三河版より)