若者に選挙を身近に感じてもらおうと、岡崎市内の大学生４人が２０日、市役所で県知事選の期日前投票所の立会人を務めた。

　市選管が主催し、選挙啓発活動をする学生ボランティア団体「エレサポ」が協力した。午前中はメンバーでともに岡崎女子大３年の千明帆風（ちぎらほのか）さん（２１）と山中まひるさん（２１）が市役所東庁舎１階の立会人席に立った。千明さんは「自分自身の１票の重みを感じることができた。もっと選挙について勉強し、考えて投票したい」と話した。

　午後は岡崎女子大４年の高坂結実さん（２２）と１年の戸軽紀香さん（１９）も立会人を務めた。

（2019年1月22日　中日新聞朝刊西三河版より）