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学生活動 2019.01.17
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中部学院大と剣道合同稽古 関署 採用活動の一環
関署と中部学院大剣道部の合同稽古が15日、関市桐ケ丘の中部学院大関キャンパスで初めて開かれた。採用活動の一環で、警察官を身近に感じてもらう目的で実施。同部は創部2年目で、部員は7人。そのうち男子6人が、警察官から技の手ほどきを受けた。
署で剣道や逮捕術を指導する警務課長小谷太真樹さん(43)が、県警本部で週1回開かれる練習会で同部の学外指導者に出会い、署の寒稽古期間中にキャンパスを訪れたいと持ち掛けた。
キャンパスの武道場での稽古には、小谷さんと若手署員8人が参加。署員と学生が1対1で練習し、掛け声や竹刀の音を響かせた。稽古の合間に県警の採用説明会を紹介するチラシも配り、参加を呼び掛けた。
小谷さんは「体力に自信があれば、努力次第でいろいろな仕事ができる。将来の選択肢にしてもらえれば」と話した。
1年の堀江陸さんは「普段は少人数で、社会人と稽古する機会がなかった。教えてもらい良い経験になった」と話していた。(鈴木太郎)
(2019年1月17日 中日新聞朝刊中濃版より)
署で剣道や逮捕術を指導する警務課長小谷太真樹さん(43)が、県警本部で週1回開かれる練習会で同部の学外指導者に出会い、署の寒稽古期間中にキャンパスを訪れたいと持ち掛けた。
キャンパスの武道場での稽古には、小谷さんと若手署員8人が参加。署員と学生が1対1で練習し、掛け声や竹刀の音を響かせた。稽古の合間に県警の採用説明会を紹介するチラシも配り、参加を呼び掛けた。
小谷さんは「体力に自信があれば、努力次第でいろいろな仕事ができる。将来の選択肢にしてもらえれば」と話した。
1年の堀江陸さんは「普段は少人数で、社会人と稽古する機会がなかった。教えてもらい良い経験になった」と話していた。(鈴木太郎)
(2019年1月17日 中日新聞朝刊中濃版より)