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イベント 2018.12.17
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学生志す教師像 高校生らに紹介 名古屋でフェスタ
「高校生とともに教師の魅力を考えるフェスタ2018」が16日、名古屋市北区の愛知学院大名城公園キャンパスで開かれた。教員を目指す高校生ら約70人が参加した。
愛知教育大が発案し、愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会が主催。愛知教育大の後藤ひとみ学長があいさつし「よい先生に出会うと、児童、生徒の人生が大きく変わる。教諭という仕事の魅力を知ってほしい」と話した。
その後、来年から教諭になる大学生3人が発表。北名古屋市の名古屋女子大4年小川愛美さん(22)は、小学生のとき、顔を見て、その日の調子を聞いてきてくれた恩師に憧れ、教諭を志した。「いつでもどこでも児童の声に耳を傾け、学校を楽しいと思うきっかけになれる先生になりたい」と目指す教諭像を語った。
中日新聞社の小出宣昭主筆の特別講演もあり、「学問とは『学び』『問い掛ける』こと。事実を覚えるだけでなく、歴史の意味を考えることを教えてあげてほしい」とエールを送った。参加した愛知教育大付属高校3年生(18)は「年が近い先輩たちの思いが聴け、教員になりたいという思いが強くなった」と話した。
(2018年12月17日 中日新聞朝刊県内版より)
愛知教育大が発案し、愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会が主催。愛知教育大の後藤ひとみ学長があいさつし「よい先生に出会うと、児童、生徒の人生が大きく変わる。教諭という仕事の魅力を知ってほしい」と話した。
その後、来年から教諭になる大学生3人が発表。北名古屋市の名古屋女子大4年小川愛美さん(22)は、小学生のとき、顔を見て、その日の調子を聞いてきてくれた恩師に憧れ、教諭を志した。「いつでもどこでも児童の声に耳を傾け、学校を楽しいと思うきっかけになれる先生になりたい」と目指す教諭像を語った。
中日新聞社の小出宣昭主筆の特別講演もあり、「学問とは『学び』『問い掛ける』こと。事実を覚えるだけでなく、歴史の意味を考えることを教えてあげてほしい」とエールを送った。参加した愛知教育大付属高校3年生(18)は「年が近い先輩たちの思いが聴け、教員になりたいという思いが強くなった」と話した。
(2018年12月17日 中日新聞朝刊県内版より)