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学生活動 2018.10.19
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みつ源の花 4種植栽 白鳥庭園で児童、大学生ら
ミツバチやチョウのみつ源となる花を増やすため、熱田区の野立小学校の3年生や名古屋学院大の学生ら90人が18日、同区の白鳥庭園でプランターに4種類の花を植栽した。
同大は2010年、名古屋国際会議場で開かれた「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」をきっかけに、有志で都市養蜂を始めた。地元の日比野商店街振興組合も12年から、みつ源のプランター作りで応援。白鳥庭園もミツバチが農薬に弱いとされることから、農薬を使わない庭園造りで協力している。
この日は、ベゴニアやパンジー、ジニア、ビオラの苗160鉢が用意された。児童たちは大学生の指導の下、プランターの土に穴を掘って苗を丁寧に植え付け、じょうろで水をやった。
参加した3年の女子児童(8つ)は「小学校の花壇にもチョウチョがやってくる。このプランターにも来てくれたらうれしい」と話した。プランターは、日比野商店街の店先に飾られる予定。(森若奈)
(2018年10月19日 中日新聞朝刊市民版より)
同大は2010年、名古屋国際会議場で開かれた「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」をきっかけに、有志で都市養蜂を始めた。地元の日比野商店街振興組合も12年から、みつ源のプランター作りで応援。白鳥庭園もミツバチが農薬に弱いとされることから、農薬を使わない庭園造りで協力している。
この日は、ベゴニアやパンジー、ジニア、ビオラの苗160鉢が用意された。児童たちは大学生の指導の下、プランターの土に穴を掘って苗を丁寧に植え付け、じょうろで水をやった。
参加した3年の女子児童(8つ)は「小学校の花壇にもチョウチョがやってくる。このプランターにも来てくれたらうれしい」と話した。プランターは、日比野商店街の店先に飾られる予定。(森若奈)
(2018年10月19日 中日新聞朝刊市民版より)