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学生活動 2018.10.11
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中部大生「スマホ教えます」 春日井 来月「まちゼミ」
春日井市内の商店主らが専門知識や技能を教える「春日井まちゼミ」が11月1日から1カ月にわたって開催される。今回は商店主以外に市内の中部大の学生たちが初めて講座を開く。学生たちは「気軽に楽しく地域の人と関わりたい」と意気込んでいる。(丸山耀平)
まちゼミは、各店のファンを増やし、商店街の活性化につなげようと毎年、市商店街連合会と春日井商工会議所が連携して開催している。今年は約50講座が用意される。
商店主に交じって参加するのは、中部大人文学部の水野雅夫教授(69)のゼミ生。「若者が教えるスマートフォン講座」を、学校近くの高蔵寺駅の空き店舗で11月中の日曜日ごとに開講する。本番に向けて3年生9人を中心に、授業内で講座内容を練ったり、JR春日井駅でPRチラシを配ったりと励んでいる。
いずれも3年の篠原晃輔さん(21)は「高齢者や母親世代など多世代交流の一環にしたい」と話し、宮川ひかりさん(21)は「アルバイトなどでは経験できないコミュニケーション力を付けたい」と意欲的だ。田中泰地さん(21)は「電子機器なら何でも相談に乗ります」と意気込んでいる。
26日から受講を受け付ける。受講料は無料(材料費が必要な場合あり)。(問)春日井商工会議所=0568(81)4141
(2018年10月11日 中日新聞朝刊近郊版より)
まちゼミは、各店のファンを増やし、商店街の活性化につなげようと毎年、市商店街連合会と春日井商工会議所が連携して開催している。今年は約50講座が用意される。
商店主に交じって参加するのは、中部大人文学部の水野雅夫教授(69)のゼミ生。「若者が教えるスマートフォン講座」を、学校近くの高蔵寺駅の空き店舗で11月中の日曜日ごとに開講する。本番に向けて3年生9人を中心に、授業内で講座内容を練ったり、JR春日井駅でPRチラシを配ったりと励んでいる。
いずれも3年の篠原晃輔さん(21)は「高齢者や母親世代など多世代交流の一環にしたい」と話し、宮川ひかりさん(21)は「アルバイトなどでは経験できないコミュニケーション力を付けたい」と意欲的だ。田中泰地さん(21)は「電子機器なら何でも相談に乗ります」と意気込んでいる。
26日から受講を受け付ける。受講料は無料(材料費が必要な場合あり)。(問)春日井商工会議所=0568(81)4141
(2018年10月11日 中日新聞朝刊近郊版より)