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大学野球 2018.09.03
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愛知大学野球 秋季リーグ 7番風岡が先制打 中部大1勝1敗に
中京大が連勝で勝ち点を獲得。中部大が対戦成績を1勝1敗にして3回戦に持ち込んだ。中部大は2回に7番・風岡壮汰内野手(4年・中部大春日丘)の右前適時打などで一挙4点を先制。その後も着実に追加点を挙げて、愛大を8−4で下した。中京大は先発の初祖晋太郎投手(2年・中京大中京)が7イニング3安打無失点の好投を見せ、愛院大に4−0で勝利した。
■初スタメン燃えた
中部大は今季初スタメンの風岡がバットで勢いをつけた。2回無死二、三塁で、右前へ1点目となる適時打。この快打が呼び水となり、打線が1イニング4得点の猛攻を展開した。元オリックスの選手で中日のコーチを務めたことのある風岡内野守備・走塁コーチを父に持つ背番号2は、春季リーグ戦後に一度は引退を申し出たが、2週間考え抜いた末に「野球に未練がある」と秋季リーグもプレーすることを決意。後悔せず大学野球を終わらせたいという風岡は「きょうは夏の練習の成果を出せました」と笑みをみせていた。
■初祖7イニング無失点 中京大が勝ち点
中京大は先発の右腕・初祖が愛院大打線につけいる隙を与えなかった。春季リーグではへんとう炎を患った影響から思い通りの投球ができなかったというが、この日は安定感抜群。7イニング3安打無失点という内容を「夏のオープン戦から調子を上げてきたので、いつも通り。いいスタートになったと思います」と振り返った。
▽2回戦(1勝1敗)
中部大 040002002―8
愛大 001201000―4
▽2回戦(中京大2勝)
中京大 002200000―4
愛院大 000000000―0
(2018年9月3日 中日スポーツ8面より)
■初スタメン燃えた
中部大は今季初スタメンの風岡がバットで勢いをつけた。2回無死二、三塁で、右前へ1点目となる適時打。この快打が呼び水となり、打線が1イニング4得点の猛攻を展開した。元オリックスの選手で中日のコーチを務めたことのある風岡内野守備・走塁コーチを父に持つ背番号2は、春季リーグ戦後に一度は引退を申し出たが、2週間考え抜いた末に「野球に未練がある」と秋季リーグもプレーすることを決意。後悔せず大学野球を終わらせたいという風岡は「きょうは夏の練習の成果を出せました」と笑みをみせていた。
■初祖7イニング無失点 中京大が勝ち点
中京大は先発の右腕・初祖が愛院大打線につけいる隙を与えなかった。春季リーグではへんとう炎を患った影響から思い通りの投球ができなかったというが、この日は安定感抜群。7イニング3安打無失点という内容を「夏のオープン戦から調子を上げてきたので、いつも通り。いいスタートになったと思います」と振り返った。
▽2回戦(1勝1敗)
中部大 040002002―8
愛大 001201000―4
▽2回戦(中京大2勝)
中京大 002200000―4
愛院大 000000000―0
(2018年9月3日 中日スポーツ8面より)