HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ
お知らせ 2018.08.15
障害者の社会参加を「知事と語る会」で議論 スポーツ、芸術など
大村秀章知事と県民代表が意見交換する本年度1回目の「大村知事と語る会」が県庁であった。6人が出席し、スポーツや芸術を通した障害者の社会参加をテーマに議論した。
日本福祉大スポーツ科学部の藤田紀昭学部長は、障害者スポーツをテレビなどで見たことがある人ほど、障害がある人に対するイメージが肯定的になりやすいとのデータを紹介。「(今秋に県内で開かれる知的障害者の全国スポーツ大会の)スペシャルオリンピックスを機に共生社会の実現を目指すべきだ」と訴えた。
2020年の東京パラリンピック出場を目指す陸上選手の池田樹生さん(中京大4年)は「県内には設備の整ったスポーツ施設が多いので、もっと障害者の大会に活用してほしい」と知事に要望。自閉症の娘が画家として活躍している阿部千秋さんに、池田さんが「義足にデザインを描いてもらうなどのコラボレーションができれば面白い」と提案する場面もあった。
(2018年8月15日 中日新聞朝刊県内版より)
日本福祉大スポーツ科学部の藤田紀昭学部長は、障害者スポーツをテレビなどで見たことがある人ほど、障害がある人に対するイメージが肯定的になりやすいとのデータを紹介。「(今秋に県内で開かれる知的障害者の全国スポーツ大会の)スペシャルオリンピックスを機に共生社会の実現を目指すべきだ」と訴えた。
2020年の東京パラリンピック出場を目指す陸上選手の池田樹生さん(中京大4年)は「県内には設備の整ったスポーツ施設が多いので、もっと障害者の大会に活用してほしい」と知事に要望。自閉症の娘が画家として活躍している阿部千秋さんに、池田さんが「義足にデザインを描いてもらうなどのコラボレーションができれば面白い」と提案する場面もあった。
(2018年8月15日 中日新聞朝刊県内版より)