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学生活動 2018.08.11
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足助の「百年草」 あすまで 東海学園大生、遊び提供
ハンバーガー作りや星空観察会など東海学園大経営学部(みよし市)の学生たちが企画した催しが10日、豊田市足助町の宿泊施設「百年草」で始まった。観光に関する講義の一環で、4月に百年草を見学して立案。催しは12日までで、百年草の認知度や集客力向上につなげたい考えだ。
目玉はハンバーガー作り。施設内にハム店「ZiZi工房」とベーカリー「バーバラはうす」があることに着目した。2年の伊丹彪士(たけし)さん(19)は「2店は宿泊客以外の人も買いに来る人気店。それぞれの良さを生かせないかと考えた」と話す。それぞれの店で作られたハムやベーコン、パンなどを具材に使う。
さらに宝探しの要領で、施設内にトマトやチーズ、目玉焼きなどの具材を書いたカード9枚を隠す。制限時間15分で探してもらい、見つかった分だけパンにはさめる。伊丹さんは「子どもにもゲーム感覚で楽しんでもらえる」と胸を張る。1回500円で、パンやソースはそれぞれ3種類の中から選べる。
宿泊者限定だが、ほかにも足助の夏の風物詩である竹あんどん「たんころりん」作りやアユのつかみ取り、手作りの望遠鏡を使った星空観察会なども期間中、行われている。
ハンバーガー作りは、11、12日とも午前11時と午後2時半から受け付け、各日計15組限定。(森本尚平)
(2018年8月11日 中日新聞朝刊豊田版より)
目玉はハンバーガー作り。施設内にハム店「ZiZi工房」とベーカリー「バーバラはうす」があることに着目した。2年の伊丹彪士(たけし)さん(19)は「2店は宿泊客以外の人も買いに来る人気店。それぞれの良さを生かせないかと考えた」と話す。それぞれの店で作られたハムやベーコン、パンなどを具材に使う。
さらに宝探しの要領で、施設内にトマトやチーズ、目玉焼きなどの具材を書いたカード9枚を隠す。制限時間15分で探してもらい、見つかった分だけパンにはさめる。伊丹さんは「子どもにもゲーム感覚で楽しんでもらえる」と胸を張る。1回500円で、パンやソースはそれぞれ3種類の中から選べる。
宿泊者限定だが、ほかにも足助の夏の風物詩である竹あんどん「たんころりん」作りやアユのつかみ取り、手作りの望遠鏡を使った星空観察会なども期間中、行われている。
ハンバーガー作りは、11、12日とも午前11時と午後2時半から受け付け、各日計15組限定。(森本尚平)
(2018年8月11日 中日新聞朝刊豊田版より)