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学生活動 2018.05.29
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吹奏楽の演奏法伝授 中学1年生に中部学院大生
中部学院大吹奏楽部の学生が吹奏楽を始めたばかりの中学1年生に楽器を指導する特別レッスンが、関市桐ケ丘の中部学院大関キャンパスで行われている。
同大の地域貢献事業の一環として昨年から実施。今年は県内5校の約40人が受講している。
講座は5月12日〜6月30日の計6日間。ホルンやフルート、トランペットなど9パートに分かれ、学生が3時間にわたり演奏法を伝授している。
ホルンを教える教育学部2年の安本真梨さん(19)は「中学で楽器を始めたころの感覚を思い出しながら教えるのは大変だが楽しい。教えることで、中学生たちには楽器を少しでも好きになってもらいたい」と意気込む。安本さんから指導を受けた美濃市美濃中学校の女子生徒(12)は「姿勢や音の出し方のコツなど、学校で詳しく習わないことが学べてためになった。学んだことを生かして大会で活躍できるようになりたい」と話した。(鈴木太郎)
(2018年5月29日 中日新聞朝刊中濃総合版より)
同大の地域貢献事業の一環として昨年から実施。今年は県内5校の約40人が受講している。
講座は5月12日〜6月30日の計6日間。ホルンやフルート、トランペットなど9パートに分かれ、学生が3時間にわたり演奏法を伝授している。
ホルンを教える教育学部2年の安本真梨さん(19)は「中学で楽器を始めたころの感覚を思い出しながら教えるのは大変だが楽しい。教えることで、中学生たちには楽器を少しでも好きになってもらいたい」と意気込む。安本さんから指導を受けた美濃市美濃中学校の女子生徒(12)は「姿勢や音の出し方のコツなど、学校で詳しく習わないことが学べてためになった。学んだことを生かして大会で活躍できるようになりたい」と話した。(鈴木太郎)
(2018年5月29日 中日新聞朝刊中濃総合版より)