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学生活動 2018.03.05
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OEKと県学生オケ熱演 田中さんがタクト 県立音楽堂
オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)と県学生オーケストラ合同によるカレッジ・コンサート2018が4日、金沢市の県立音楽堂であった。4月にOEK指揮者に就任する田中祐子さんのタクトで、ドボルザークの交響曲第八番などを熱演した。
地元の学生とOEKの合同公演は故・岩城宏之永久名誉音楽監督の発案で始まり、今年で14回目。毎回、練習でOEKメンバーが直接指導し、第一線で活躍する指揮者を招いている。今年は金沢大フィルハーモニー管弦楽団、金沢工業大室内管弦楽団の約70人が出演した。
ボロディンの歌劇「イーゴリ公」より「ダッタン人の踊り」は、OEK合唱団を加えた総勢約150人の演奏。OEKだけのプロコフィエフ「古典交響曲」では田中さんのきびきびした指揮がOEKの繊細な魅力を引き出した。ドボルザークの交響曲は、学生がコンサートマスターを務め、OEKメンバーとともに迫力の演奏を聴かせた。
北陸中日新聞、石川テレビ放送が共催した。 (松岡等)
(2018年3月5日 北陸中日新聞第二石川総合版より)
地元の学生とOEKの合同公演は故・岩城宏之永久名誉音楽監督の発案で始まり、今年で14回目。毎回、練習でOEKメンバーが直接指導し、第一線で活躍する指揮者を招いている。今年は金沢大フィルハーモニー管弦楽団、金沢工業大室内管弦楽団の約70人が出演した。
ボロディンの歌劇「イーゴリ公」より「ダッタン人の踊り」は、OEK合唱団を加えた総勢約150人の演奏。OEKだけのプロコフィエフ「古典交響曲」では田中さんのきびきびした指揮がOEKの繊細な魅力を引き出した。ドボルザークの交響曲は、学生がコンサートマスターを務め、OEKメンバーとともに迫力の演奏を聴かせた。
北陸中日新聞、石川テレビ放送が共催した。 (松岡等)
(2018年3月5日 北陸中日新聞第二石川総合版より)