お面の色塗りを楽しむ家族連れ＝大垣市西之川町の大垣女子短大で

　大垣市の大垣女子短大の学生たちが学習成果を披露し、地域貢献活動として取り組む恒例の「こども祭」が２１日、同短大であり、多くの家族連れらでにぎわった。

　今年のテーマは「大変身！〜きみはヒーローだ！〜」。幼児教育、音楽総合、デザイン美術、歯科衛生、看護の５学科の学生が、ペープサートや歯磨き指導、看護師体験などの多彩な催しを企画した。

　会場ではお面作りや宝探し、ごっこ遊びなどのコーナーで子どもたちが夢中になって遊んでいた。家族３人で訪れた神戸町下宮幼児園年長の女児（６つ）は「お面に色を塗るのが楽しかった」と話していた。（広田和也）

（2018年1月25日　中日新聞朝刊西濃版より）