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2017.12.21
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市活性化 学生が提言 中京学院大 中津川市長と懇談
中津川市の市政に若い世代の声を生かすための「若者と市長の懇談会」が19日、市内の中京学院大中津川キャンパスであった。経営学部経営学科の4年生18人が、市の課題を研究した成果や活性化へのアイデアを発表し、青山節児市長や市職員らが耳を傾けた。
市は8年前から、高校生や新成人らとの懇談会を開催している。本年度は内容を充実させ、市側が4月に示した課題を、学生たちがアンケートなどを通じて分析し、発表への準備を進めてきた。
3つのグループが、市外への女性の流出を防ぐ方策、若者の地元への就業促進、リニア中央新幹線の開業に向けたまちづくりをテーマに説明した。市内で盛んな製造業に持たれがちなマイナスイメージの一新、設置が予定されるリニア車両基地を生かした観光振興などをアイデアとして挙げた。
発表に立った八木拓宏さん(22)は「アンケートを取るのに苦労したが、さまざまな意見を聞くことができた。もっと市の魅力を伝えていってほしい」と話した。(福本雅則)
(2017年12月21日 中日新聞朝刊東濃版より)
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・ 中京学院大学
市は8年前から、高校生や新成人らとの懇談会を開催している。本年度は内容を充実させ、市側が4月に示した課題を、学生たちがアンケートなどを通じて分析し、発表への準備を進めてきた。
3つのグループが、市外への女性の流出を防ぐ方策、若者の地元への就業促進、リニア中央新幹線の開業に向けたまちづくりをテーマに説明した。市内で盛んな製造業に持たれがちなマイナスイメージの一新、設置が予定されるリニア車両基地を生かした観光振興などをアイデアとして挙げた。
発表に立った八木拓宏さん(22)は「アンケートを取るのに苦労したが、さまざまな意見を聞くことができた。もっと市の魅力を伝えていってほしい」と話した。(福本雅則)
(2017年12月21日 中日新聞朝刊東濃版より)
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