日進市の愛知学院大で１６日、英語と日本語のスピーチを競う「スピーチの祭典」（中日新聞社など後援）があり、学生３０人が母国語以外の言葉で自分の意見を発表した。

　外国語学習の成果発表と、日本人学生と留学生の交流を目的に同大が毎年開催している。

　日本人学生は英語部門に、留学生は日本語部門にそれぞれ参加。「学ぶ喜び」をテーマに、海外での異文化体験や留学生活で発見した日本と母国の違いなどについて発表した。

　最高賞の学長賞には、英語部門は文学部グローバル英語学科１年の石川奈奈さん、日本語部門は中国出身で経営学部経営学科１年の陳雨●（チンユティン）さんが選ばれた。（森若奈）

　◇その他の上位入賞の皆さん

　英語　（２）平岩ももか（文学部国際文化学科）（３）矢野真歩（同部グローバル英語学科）▽日本語　（２）シンディラワス（同部国際文化学科）（３）ブティヌフエ（同部日本文化学科）

（2017年12月19日　中日新聞朝刊なごや東版より）

※●は女へんに亭

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