HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2017.12.12
この記事の関連大学
栄地下に甘〜いアート 名古屋文化短大生 細工菓子を16日披露
名古屋文化短期大(東区)の製菓学生たちが作った甘い香り漂うシュガークラフト23点が16日、栄の「クリスタル広場」で披露される。
出品するのは、製菓クリエイトコースで学ぶ学生23人の「世界のクリスマス」をテーマにした細工菓子。クリスマス商戦でにぎわう待ち合わせスポットを飾る。
2年生3人が若手職人の登竜門、第36回中部洋菓子技術コンテスト大会で会長賞、金賞、銀賞を受賞。このうち、観賞用ウエディングケーキで会長賞に輝いたのが野村理子(りこ)さん(20)=一宮市大和町。「春のイチゴ」をテーマに、本物そっくりの繊細なバラやイチゴ、レース編みを砂糖と卵白を練った粘土状の食材で作り、高さ約50センチの3段ケーキにちりばめた。「延べ500時間以上かけて仕上げた」という労作で特別出品される。
野村さんは「卒業後はパリの有名店で修業し、いつか店を開きたい」と目を輝かせた。
学内では10日に卒業制作展があった。(長谷義隆)
(2017年12月12日 中日新聞朝刊市民版より)
■関連大学はこちら
・ 名古屋文化短期大学
出品するのは、製菓クリエイトコースで学ぶ学生23人の「世界のクリスマス」をテーマにした細工菓子。クリスマス商戦でにぎわう待ち合わせスポットを飾る。
2年生3人が若手職人の登竜門、第36回中部洋菓子技術コンテスト大会で会長賞、金賞、銀賞を受賞。このうち、観賞用ウエディングケーキで会長賞に輝いたのが野村理子(りこ)さん(20)=一宮市大和町。「春のイチゴ」をテーマに、本物そっくりの繊細なバラやイチゴ、レース編みを砂糖と卵白を練った粘土状の食材で作り、高さ約50センチの3段ケーキにちりばめた。「延べ500時間以上かけて仕上げた」という労作で特別出品される。
野村さんは「卒業後はパリの有名店で修業し、いつか店を開きたい」と目を輝かせた。
学内では10日に卒業制作展があった。(長谷義隆)
(2017年12月12日 中日新聞朝刊市民版より)
■関連大学はこちら
・ 名古屋文化短期大学