全日本学生室内テニス選手権大会に出場する中津川市第一中学校出身で東海学園大２年の鵜飼有希さん（１９）が２２日、市役所を訪れ、大井久司副市長らの激励を受けた。

　７月にあった東海学生テニス選手権の女子シングルスとダブルスで準優勝し、出場権を得た。昨年の大会は姉の美希さんとダブルスに挑んだが、シングルスは初出場だ。

　今年は全日本学生選手権（インカレ）や国体に出場。「出たい大会にすべて出られた。これからは成績を伴わせたい」と語り、「シングルスは、出場選手数がインカレの半分。まず予選を突破したい。ダブルスも、チャンスはあるはずなので頑張る」と意気込んだ。

　大会は２６日、大阪府吹田市で始まる。（福本雅則）

（2017年11月25日　中日新聞朝刊東濃総合版より）

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