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2017.11.19
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県芸大 阪野さん 天心記念茨城賞 山鉾巡行描く
院展入賞作品の中から茨城県が毎年選定している「天心記念茨城賞」に、県立芸術大准教授の阪野智啓さん(42)=名古屋市=が描いた「山鉾(やまほこ)巡行」が選ばれ、茨城県庁で授賞式が開かれた。
将来を嘱望される画家に贈る天心記念茨城賞は、近代日本画の創造に尽くし、晩年は北茨城市を拠点にした岡倉天心(1863〜1913年)に由来する。
「山鉾巡行」は縦225センチ、横180センチの大作。阪野さんは中世の絵画を研究しており、中世のころと変わらないような京都・祇園祭の山鉾の巡行をモチーフにした。
阪野さんは「大変名誉な賞。受賞を励みに、ますます創作に励んでいきたい」と意欲を示した。
(2017年11月19日 中日新聞朝刊県内版より)
■関連大学はこちら
・ 愛知県立芸術大学
将来を嘱望される画家に贈る天心記念茨城賞は、近代日本画の創造に尽くし、晩年は北茨城市を拠点にした岡倉天心(1863〜1913年)に由来する。
「山鉾巡行」は縦225センチ、横180センチの大作。阪野さんは中世の絵画を研究しており、中世のころと変わらないような京都・祇園祭の山鉾の巡行をモチーフにした。
阪野さんは「大変名誉な賞。受賞を励みに、ますます創作に励んでいきたい」と意欲を示した。
(2017年11月19日 中日新聞朝刊県内版より)
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