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2017.10.13
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「知多半島の未来」考える 東海市 知多信金と日福大シンポ
産学連携協定を結ぶ知多信用金庫と日本福祉大が11日夜、東海市芸術劇場で「知多半島の未来」を考えるシンポジウムを開いた。(稲垣時太郎)
同信金の創立90周年と同大の創設60周年を記念した行事。団体、企業の地域振興事業や活動を対象とする同信金の「夢サポート」の助成を受けた約80団体の関係者ら180人ほどが参加した。
同大経済学部の鈴木健司准教授が「地域の活性化と産業」と題して講演し、企業活動を通じて地域課題を解決していくことの大切さを指摘した。これまでに夢サポートの助成を受けた知多半島ナビ、加藤電機の2社と「大府の着地型観光を盛上げる会」が、取り組みを紹介した。
その後の情報交換会では、同大の丸山悟理事長が「地域にとって夢のある、いい取り組みを考案しても、先立つのはお金。夢サポート事業が大きく花開くことを祈っている」とあいさつ。参加者が食事をしながら親睦を深めた。
シンポジウムは13日に美浜町の同大美浜キャンパスでもある。
■関連大学はこちら
・ 日本福祉大学
(2017年10月13日 中日新聞朝刊知多総合版より)
同信金の創立90周年と同大の創設60周年を記念した行事。団体、企業の地域振興事業や活動を対象とする同信金の「夢サポート」の助成を受けた約80団体の関係者ら180人ほどが参加した。
同大経済学部の鈴木健司准教授が「地域の活性化と産業」と題して講演し、企業活動を通じて地域課題を解決していくことの大切さを指摘した。これまでに夢サポートの助成を受けた知多半島ナビ、加藤電機の2社と「大府の着地型観光を盛上げる会」が、取り組みを紹介した。
その後の情報交換会では、同大の丸山悟理事長が「地域にとって夢のある、いい取り組みを考案しても、先立つのはお金。夢サポート事業が大きく花開くことを祈っている」とあいさつ。参加者が食事をしながら親睦を深めた。
シンポジウムは13日に美浜町の同大美浜キャンパスでもある。
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・ 日本福祉大学
(2017年10月13日 中日新聞朝刊知多総合版より)