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2016.12.17
最優秀の3人ら表彰 自衛隊ポスターコンクール
自衛隊岐阜地方協力本部(岐阜市)の「自衛隊ポスターコンクール」の表彰式が16日、各務原市の航空自衛隊岐阜基地であった。
大学生などを含む一般、高校生、中学生の3部門に県内から66点の応募があった。隊員らが投票し、各部門の最優秀賞に当たる本部長賞には、一般の部は大垣女子短期大1年横山美由さん(19)▽高校生の部は多治見工業高校3年有賀まなみさん(18)▽中学生の部は大垣市東中学校1年山下サイラトレントさん(13)−がそれぞれ選ばれた。佐藤正哉本部長が表彰状を贈った。
テーマは「私たちの自衛隊」。日の丸を背景に敬礼する隊員らのシルエットを描いた横山さんは「災害が起きると守ってくれる身近な存在」。有賀さんは「皆、誇りを持って任務についている」と感じ、陸海空それぞれのエンブレムが刻まれた3つの帽子を描いた。山下さんは陸海空の隊員3人の表情を近くから捉えた構図で「優しさの中にりりしさを感じさせる姿勢を表現した」とほほ笑んだ。
コンクールは、自衛隊を身近に感じてもらおうと毎年開き、5回目。入賞作品は同本部が作るパンフレットやクリアファイルの挿絵などに使われる。(兼村優希)
(2016年12月17日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)
大学生などを含む一般、高校生、中学生の3部門に県内から66点の応募があった。隊員らが投票し、各部門の最優秀賞に当たる本部長賞には、一般の部は大垣女子短期大1年横山美由さん(19)▽高校生の部は多治見工業高校3年有賀まなみさん(18)▽中学生の部は大垣市東中学校1年山下サイラトレントさん(13)−がそれぞれ選ばれた。佐藤正哉本部長が表彰状を贈った。
テーマは「私たちの自衛隊」。日の丸を背景に敬礼する隊員らのシルエットを描いた横山さんは「災害が起きると守ってくれる身近な存在」。有賀さんは「皆、誇りを持って任務についている」と感じ、陸海空それぞれのエンブレムが刻まれた3つの帽子を描いた。山下さんは陸海空の隊員3人の表情を近くから捉えた構図で「優しさの中にりりしさを感じさせる姿勢を表現した」とほほ笑んだ。
コンクールは、自衛隊を身近に感じてもらおうと毎年開き、5回目。入賞作品は同本部が作るパンフレットやクリアファイルの挿絵などに使われる。(兼村優希)
(2016年12月17日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)
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