手話の表現力を披露する「中部手話スピーチコンテスト」（中部学院大主催、中日新聞社共催）が、各務原市那加甥田町の中部学院大各務原キャンパスで開かれた。

　小学生から大学生まで県内外の１３人が出場。１人５分間で、自分の夢や「オリンピック」などをテーマにした作文を、分かりやすい手話で表現した。

　コンテストは手話への関心を高めてもらおうと毎年開いている。

　◇入賞者の皆さん　▽最優秀賞　桐山亜弓（中部学院大）▽優秀賞　水谷梨郁（愛知県桜花学園高）北門里菜（済美高）▽奨励賞　池田ももみ（愛知県桜花学園高）都築美祐（同）▽知事特別賞　伊藤向日葵（海津市西江小）▽中日賞　安藤美季（中部学院大短大部）

（2016年12月5日　中日新聞朝刊岐阜県版より）