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2016.10.25
中部学院大と山県市が協定 市の課題解決へ
岐阜県山県市は、関市桐ケ丘の中部学院大と、地方創生と人材育成を目的とした包括連携協定を結んだ。
子育て環境の整備や高齢者の健康維持といった福祉分野を中心に、市が抱える課題解決を図る。市職員と学生が一緒に解決策を探る場を設け、学生にも現場で考える力を付けてもらう。
市ではこれまでも、高齢者福祉計画の策定委員会に同大の教員を招き、子育て環境について大学教員と市民が話し合って、結果をまとめるなどしてきた。
山県市役所であった締結式で、林宏優市長と古田善伯学長が協定書に調印した。林市長は「地方創生へ若い力を貸してほしい」と期待。古田学長は「積極的に地域と連携し発展に貢献していきたい」と話した。また、山県市はこの日、同大短期大学部とも同じ趣旨の協定を結んだ。（鳥居彩子）
（2016年10月25日 中日新聞朝刊岐阜・近郊総合版より）
子育て環境の整備や高齢者の健康維持といった福祉分野を中心に、市が抱える課題解決を図る。市職員と学生が一緒に解決策を探る場を設け、学生にも現場で考える力を付けてもらう。
市ではこれまでも、高齢者福祉計画の策定委員会に同大の教員を招き、子育て環境について大学教員と市民が話し合って、結果をまとめるなどしてきた。
山県市役所であった締結式で、林宏優市長と古田善伯学長が協定書に調印した。林市長は「地方創生へ若い力を貸してほしい」と期待。古田学長は「積極的に地域と連携し発展に貢献していきたい」と話した。また、山県市はこの日、同大短期大学部とも同じ趣旨の協定を結んだ。（鳥居彩子）
（2016年10月25日 中日新聞朝刊岐阜・近郊総合版より）
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