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中日新聞掲載の大学記事

2016.06.04

中京大 本社でV報告 愛知大学野球春季リーグ

 愛知大学野球春季リーグ(中日新聞社後援)を制した中京大の川上将平主将、半田卓也監督らが3日、名古屋市中区の中日新聞社を訪れ、2季連続36度目の優勝を報告すると同時に、全日本大学選手権(6日開幕・神宮球場など)での活躍を誓った。

 リーグ戦は投手陣を中心にした堅い守りがチームを支えた。打線は本来の力を発揮できなかったが、好機で一気に畳み掛ける試合巧者ぶりを発揮した。半田監督の采配も的中。調子をじっくり見極め、起用した選手が次々と期待に応えた。

 全日本は大会第2日の1回戦で奈良学園大(近畿)と対戦する。(東郷賢一)

■夏の甲子園へ決戦 愛知大会、来月9日に開幕

 県高校野球連盟などは3日、夏の甲子園出場校を決める「第98回全国高校野球選手権愛知大会」の日程を決めた。7月9日に名古屋市瑞穂区のパロマ瑞穂野球場で開幕。順調に進めば、29日に決勝となる。

 今年は、4月に開校した愛知総合工科を加えた191校が参加。西陵と名古屋商業が連合チームを組むため、190チームが出場する。春日丘は中部大春日丘に改称した。試合は、パロマ瑞穂野球場や決勝の岡崎市民球場など10会場で繰り広げられる。

 組み合わせ抽選会は今月25日午後1時から、刈谷市総合文化センターで。春の県大会でベスト8に入った享栄、愛産大三河、中京大中京、愛知啓成、東邦、愛知、千種、大府の8校は、シード校として3回戦から参戦する。(戸川祐馬)

(2016年6月4日 中日新聞朝刊県内総合版より)
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