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2016.01.13
低所得世帯の学生支援 星城大 新奨学金、4月から適用
星城大(東海市)は経済的に困窮している学生の進学を手助けする「建学の精神奨学制度」を新設した。4月の新入生から適用し、3人前後を選抜、4年間の学費を免除した上、月額3万円の支援金を支給する。
創立者の石田徳(せんとく)(1906〜75年)が、命や共生、感謝する心の尊さを柱に掲げた建学の精神「彼我一体」に基づき、他の模範となる学生を支援する。
具体的には、一般入試で経営学部に入学する学生で、世帯年収400万円未満が対象。希望者を面接して選ぶ。入学金25万円と4年間の学納金(授業料、維持費、教育充実費)360万円を全額免除し、学生生活支援金として毎月3万円を支給する。
学業や部活動の優秀者などを対象にした既存の各種奨学金制度とは別に今回の制度を導入する。財源は、新たな寄付金制度を設けて対応する。(問)星城大入試広報課=(0120)601009
(長谷部正)
(2016年1月13日 中日新聞朝刊県内版より)
創立者の石田徳(せんとく)(1906〜75年)が、命や共生、感謝する心の尊さを柱に掲げた建学の精神「彼我一体」に基づき、他の模範となる学生を支援する。
具体的には、一般入試で経営学部に入学する学生で、世帯年収400万円未満が対象。希望者を面接して選ぶ。入学金25万円と4年間の学納金(授業料、維持費、教育充実費)360万円を全額免除し、学生生活支援金として毎月3万円を支給する。
学業や部活動の優秀者などを対象にした既存の各種奨学金制度とは別に今回の制度を導入する。財源は、新たな寄付金制度を設けて対応する。(問)星城大入試広報課=(0120)601009
(長谷部正)
(2016年1月13日 中日新聞朝刊県内版より)