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2016.01.12
門出祝い式典 新成人「未来切り開く」
成人の日の11日、名古屋市内の各地で成人式があり、若者らが大人への門出に気持ちを新たにした。市内の新成人は2万1177人で、前年より3・8%少ない。成人式は174カ所であり、このうち155カ所が11日にあった。
昭和区の市公会堂では市内の会場で最も多い543人が出席。10日に20歳になったばかりの愛知淑徳大2年尾藤真千子さん(20)が新成人を代表して登壇し「目標は高く掲げ、明るい未来を自ら切り開いていく」と誓いの言葉を述べた。参加者らは式典後、友人らと記念撮影したり連絡先を交換したりして再会を喜び合い、昔話に花を咲かせていた。
会社員の柴田大介さん(19)は「会社でも教えられる立場から教える立場になる。背中を見せてついてきてもらえる大人になりたい」と話し、名古屋工業大2年の木村真郷(まさと)さん(20)は「勉強している土木で地域貢献したい」と地元で就職する夢を語った。(藤嶋崇)
(2016年1月12日 中日新聞朝刊市民総合版より)
昭和区の市公会堂では市内の会場で最も多い543人が出席。10日に20歳になったばかりの愛知淑徳大2年尾藤真千子さん(20)が新成人を代表して登壇し「目標は高く掲げ、明るい未来を自ら切り開いていく」と誓いの言葉を述べた。参加者らは式典後、友人らと記念撮影したり連絡先を交換したりして再会を喜び合い、昔話に花を咲かせていた。
会社員の柴田大介さん(19)は「会社でも教えられる立場から教える立場になる。背中を見せてついてきてもらえる大人になりたい」と話し、名古屋工業大2年の木村真郷(まさと)さん(20)は「勉強している土木で地域貢献したい」と地元で就職する夢を語った。(藤嶋崇)
(2016年1月12日 中日新聞朝刊市民総合版より)