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2009.04.18
本読み旅し世界知って 創立40周年の大垣女子短大 ハンガリー大使講演
ハンガリーのボハール・エルヌー駐日大使が17日、大垣市西之川町の大垣女子短大を訪れ、国際交流をテーマに講演した。
講演は、同短大の創立40周年を記念した公開講座で、学生や一般の人たち約150人が集まった。
ボハール大使は「急速にグローバル化が進む中では、一人一人が幅広い考え方をすることが重要」と指摘。グローバル化は、経済や環境面でプラスにもマイナスにも作用するとした上で「それを動かしているのは人々。人類にとってよいものとなるよう考えていかなければならない」と力説した。学生に対しては「本をよく読み、旅をして、世界を知ってほしい」と、アドバイスした。
講演後、ピアノとバイオリンによるミニコンサートもあった。(岡本太)
(2009年4月20日 中日新聞朝刊西濃総合版より)
講演は、同短大の創立40周年を記念した公開講座で、学生や一般の人たち約150人が集まった。
ボハール大使は「急速にグローバル化が進む中では、一人一人が幅広い考え方をすることが重要」と指摘。グローバル化は、経済や環境面でプラスにもマイナスにも作用するとした上で「それを動かしているのは人々。人類にとってよいものとなるよう考えていかなければならない」と力説した。学生に対しては「本をよく読み、旅をして、世界を知ってほしい」と、アドバイスした。
講演後、ピアノとバイオリンによるミニコンサートもあった。(岡本太)
(2009年4月20日 中日新聞朝刊西濃総合版より)