中部大（春日井市）のハンドボール部が全日本学生ハンドボール選手権大会で初優勝し、蒲生晴明監督（６０）と主将の宮田一輝さん（２２）、副主将の福田丈さん（２２）、野村太一さん（２２）の４人が春日井市役所を訪れ、伊藤太市長に報告した。

　大会は１１月下旬、岐阜市の岐阜メモリアルセンターなどで開かれ、中部大は決勝で日本大を破った。

　伊藤市長が「開学５０周年の年に優勝できてよかったですね」と祝福。宮田さんは「優勝できてうれしい。月末の全日本総合ハンドボール選手権大会にも出場するので、決勝を目指して頑張りたい」と決意を述べた。　（蓮野亜耶）

（2014年12月9日　中日新聞朝刊県内総合版より）