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2013.11.20
名大で「ロボットコンテスト」 超小型の技 迷路疾走
超小型ロボットが迷路を走破する「マイクロロボットメイズコンテスト」が、名古屋市千種区の名古屋大で開かれた。
22年続く恒例の大会。ロボットは国内外の学生らが製作し、米ハワイ、インドネシア、タイ、台湾、韓国、日本の6カ国・地域の中高生や大学生120人が出場した。
センサーを備えた2.5センチ角のロボットが升目状のコースを指定された経路でたどる競技では、事前にプログラムした通り動かず立ち往生するロボットが続出。中には数秒でゴールする強者もいて会場を沸かせた。
ほかに4センチ角ほどの遠隔操作ロボットで曲がりくねったコースをたどる課題などがあった。電気通信大の田附雄一さん(22)は「小さくて使えるモーターなどが限られる中で、いかに自分らしさを出せるか。ロボットは見かけもかっこ良くなければ」とこだわりを話していた。(木下大資)
(2013年11月20日 中日新聞朝刊県内版より)
22年続く恒例の大会。ロボットは国内外の学生らが製作し、米ハワイ、インドネシア、タイ、台湾、韓国、日本の6カ国・地域の中高生や大学生120人が出場した。
センサーを備えた2.5センチ角のロボットが升目状のコースを指定された経路でたどる競技では、事前にプログラムした通り動かず立ち往生するロボットが続出。中には数秒でゴールする強者もいて会場を沸かせた。
ほかに4センチ角ほどの遠隔操作ロボットで曲がりくねったコースをたどる課題などがあった。電気通信大の田附雄一さん(22)は「小さくて使えるモーターなどが限られる中で、いかに自分らしさを出せるか。ロボットは見かけもかっこ良くなければ」とこだわりを話していた。(木下大資)
(2013年11月20日 中日新聞朝刊県内版より)