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2013.11.15
県内5チーム 優秀賞に選出 中部の高校対象 サイエンス大賞
中部地方の高校生が科学の研究成果を競う「第12回AITサイエンス大賞」(中日新聞社共催)が、豊田市の愛知工業大(AIT)であり、延べ6校が優秀賞に選ばれた。
愛知工業大が科学立国を支える人材を育てる目的で毎年開いている。今年は愛知、岐阜、三重、静岡、長野の5県から22校が参加。「自然科学」と「ものづくり」の2部門で、計39のテーマを発表した。
各校の生徒グループがステージ発表やパネル展示で研究を紹介。学校の地元で起きた自然現象を分析したり、自作のドームで星空を再現したりと、多彩な取り組みを披露した。
独創性や発表力を審査した結果、自然科学部門は岐阜県の岐阜、愛知県の一宮B、豊田工が、ものづくり部門は同県の向陽A、時習館B、一宮Bが優秀賞を獲得した。次点の奨励賞には10校が選ばれた。(岡村淳司)
◇奨励賞は次の通り自然科学 静岡北B(静岡)時習館B、一宮A(愛知)飛騨高山、多治見北(岐阜)▽ものづくり 時習館A、一宮A、豊田工B、愛工大名電(愛知)岐阜工B(岐阜)
(2013年11月15日 中日新聞朝刊県内版より)
愛知工業大が科学立国を支える人材を育てる目的で毎年開いている。今年は愛知、岐阜、三重、静岡、長野の5県から22校が参加。「自然科学」と「ものづくり」の2部門で、計39のテーマを発表した。
各校の生徒グループがステージ発表やパネル展示で研究を紹介。学校の地元で起きた自然現象を分析したり、自作のドームで星空を再現したりと、多彩な取り組みを披露した。
独創性や発表力を審査した結果、自然科学部門は岐阜県の岐阜、愛知県の一宮B、豊田工が、ものづくり部門は同県の向陽A、時習館B、一宮Bが優秀賞を獲得した。次点の奨励賞には10校が選ばれた。(岡村淳司)
◇奨励賞は次の通り自然科学 静岡北B(静岡)時習館B、一宮A(愛知)飛騨高山、多治見北(岐阜)▽ものづくり 時習館A、一宮A、豊田工B、愛工大名電(愛知)岐阜工B(岐阜)
(2013年11月15日 中日新聞朝刊県内版より)