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2008.09.25
五輪で活躍 笑顔の“凱旋” 吉田、小椋選手 県などが表彰
北京五輪で活躍したレスリング女子55キロ級金メダリスト、吉田沙保里選手(津市一志町出身)とバドミントン女子ダブルス5位入賞の小椋久美子選手(川越町出身)が24日、県などから表彰を受けた。この夏日本中をわかせた2人の“凱旋(がいせん)”に、県民たちは大歓声で祝福し、両選手は笑顔で応えた。
吉田選手は中京女子大レスリング部の栄和人監督と、小椋選手は三洋電機の宇治収文化・スポーツ推進部担当部長とともに県庁を訪問。五輪連覇の吉田選手は県民特別栄誉賞、小椋選手は県スポーツ栄誉賞を受賞した。野呂昭彦知事は「2人は県民の誇り。今後もスポーツ界をリードしてほしい」と激励した。
吉田選手は「三重の人たちの応援が心強かった。10月の世界選手権で優勝、ロンドン五輪では絶対3連覇したい」と力強く話し、小椋選手も「私もロンドン五輪を目指したい気持ちがある」と先を見据えた。
県体育協会が津市の津センターパレスで開いた祝勝会では、両選手は子どもたちとの記念撮影にも応じ、リラックスした雰囲気だった。
このほか、吉田選手は津市から市民特別栄誉賞、津商工会議所青年部から津ベストシチズンを受賞した。(古谷祥子)
(2008年9月25日 中日新聞朝刊三重総合版より)
吉田選手は中京女子大レスリング部の栄和人監督と、小椋選手は三洋電機の宇治収文化・スポーツ推進部担当部長とともに県庁を訪問。五輪連覇の吉田選手は県民特別栄誉賞、小椋選手は県スポーツ栄誉賞を受賞した。野呂昭彦知事は「2人は県民の誇り。今後もスポーツ界をリードしてほしい」と激励した。
吉田選手は「三重の人たちの応援が心強かった。10月の世界選手権で優勝、ロンドン五輪では絶対3連覇したい」と力強く話し、小椋選手も「私もロンドン五輪を目指したい気持ちがある」と先を見据えた。
県体育協会が津市の津センターパレスで開いた祝勝会では、両選手は子どもたちとの記念撮影にも応じ、リラックスした雰囲気だった。
このほか、吉田選手は津市から市民特別栄誉賞、津商工会議所青年部から津ベストシチズンを受賞した。(古谷祥子)
(2008年9月25日 中日新聞朝刊三重総合版より)
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