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2013.03.25
理科の魅力 学生が伝授 中部大 子ども向け実験教室
春日井市松本町の中部大で24日、「こどもサイエンス王国」(中日新聞社後援)が開かれた。工作や実験を通して子どもたちに理科の面白さを知ってもらおうと、同大の学生でつくる「中部大学科学物理実験会」が企画した。
会場には自動車のエンジンの仕組みを説明する展示や惑星の観察方法を学べる教室など11の教室が設けられた。化石発掘の疑似体験ができる教室では、子どもたちがハンマーとドライバーを使って土の中から天然石を見つける作業に挑戦。「少しずつ土を削らないと中の石も割れてしまうよ」と助言をもらいながら慎重に土を削っていった。
春日井市稲口町の松山小3年木全優香さん(9つ)は「土の中からきれいな石が出てきてうれしかった」と話していた。(蓮野亜耶)
(2013年3月25日 中日新聞朝刊尾張版より)
会場には自動車のエンジンの仕組みを説明する展示や惑星の観察方法を学べる教室など11の教室が設けられた。化石発掘の疑似体験ができる教室では、子どもたちがハンマーとドライバーを使って土の中から天然石を見つける作業に挑戦。「少しずつ土を削らないと中の石も割れてしまうよ」と助言をもらいながら慎重に土を削っていった。
春日井市稲口町の松山小3年木全優香さん(9つ)は「土の中からきれいな石が出てきてうれしかった」と話していた。(蓮野亜耶)
(2013年3月25日 中日新聞朝刊尾張版より)