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2011.11.28
長久手 魔法使いの話 朗読劇 県立芸大学生が企画演出
県立芸術大(長久手町)の学生による朗読劇「魔法使いの庭」が27日、長久手町文化の家であり、親子連れ60人が聞き入った。
子どもたちに芸術と音楽に一度に触れてもらう機会をつくろうと学生団体「ひよ企画」が企画し、町に提案。劇を演出する楽器の演奏や朗読など全て学生が担当した。ストーリーも学生が見た夢を基にしたオリジナル作品という。
朗読の合間に歌が挿入されたり、劇の効果音をバイオリンなどで表現したりと子どもたちを飽きさせない構成にした。
劇に先立ち、舞台セットを参加者と作るワークショップも開催。段ボールや色紙を使い、庭の木々や劇中の演出に使われる紙吹雪などが作られた。
尾張旭市東栄小2年の重野功太郎君(8つ)は「学校で工作する時は決まりがあるけど、今日は自由に作ることができて楽しかった」と話していた。 (原田晋也)
(2011年11月28日 中日新聞朝刊市民総合版より)
子どもたちに芸術と音楽に一度に触れてもらう機会をつくろうと学生団体「ひよ企画」が企画し、町に提案。劇を演出する楽器の演奏や朗読など全て学生が担当した。ストーリーも学生が見た夢を基にしたオリジナル作品という。
朗読の合間に歌が挿入されたり、劇の効果音をバイオリンなどで表現したりと子どもたちを飽きさせない構成にした。
劇に先立ち、舞台セットを参加者と作るワークショップも開催。段ボールや色紙を使い、庭の木々や劇中の演出に使われる紙吹雪などが作られた。
尾張旭市東栄小2年の重野功太郎君(8つ)は「学校で工作する時は決まりがあるけど、今日は自由に作ることができて楽しかった」と話していた。 (原田晋也)
(2011年11月28日 中日新聞朝刊市民総合版より)