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大学野球  2026.09.16

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大学野球 愛知秋季L 愛工大が勝ち点1

愛工大-東海学園大 7回1失点と好投した愛工大の岡田

愛工大-東海学園大 7回1失点と好投した愛工大の岡田

 秋季リーグ1部は15日、天候不良で順延が続いていた第1週の第3戦が愛知県豊田市の愛工大グラウンドであった。愛工大が4-1で東海学園大を退けて対戦成績を2勝1敗とし、勝ち点1を獲得した。

 愛工大は1回に佐々木の安打に敵失が絡んで1点を先制すると、その後は谷川のソロ本塁打などで加点。投げては先発の岡田から4人の継投で反撃を封じた。

 これで秋季は第2週までの全日程を終え、中部大が勝ち点2の首位で、愛院大、名城大、愛工大が勝ち点1で続いている。

■プロ志望の大黒柱岡田が7回1失点

 今季初の勝ち点が懸かる大事な先発マウンドを託されたのは、2戦目まで抑え起用の愛工大の岡田。最速151キロの直球を軸に、7回1失点の好投でチームをけん引した。

 最大の窮地は3点リードで迎えた7回。安打と自らの暴投で無死二塁。この日2安打を放っていた好調な5番打者に対しては、カウントは3ボールとしてしまう。

 以前ならリズムを崩し、ずるずる自滅しかねない場面でも、冷静だった。3球続けて直球を低めに投じ、内野ゴロに仕留めた。「打者との対決に集中し、切り抜けられた。自分の成長だと思う」。テンポを取り戻すと、この回をゼロで切り抜けた。

 愛知商高出身。先発、抑えと投手陣の大黒柱として奮闘する右腕は、近くプロ志望届を提出する。「自分の魅力である真っすぐで押しきって、勝ち点につながる投球を見せたい」と誓い、大学最後のリーグ戦に臨んでいる。

 言葉どおりの活躍ができれば、プロ入りの夢もチームの優勝も、きっと近づいてくる。(多園尚樹)

▽愛工大 3回戦(愛工大2勝1敗)
愛工大 110110000|4
東海学園大 000010000|1
(工)岡田、高橋大、横井辰、松本遼-佐々木
(海)三浦、福住、加藤希-中村貫
本塁打 谷川(工)

(2026年9月16日 中日新聞朝刊19面より)
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