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お知らせ  学生活動  2026.07.22

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「しのおかの桃」 知ってほしい JA尾張中央 名城大生と協力 小牧産ブランド化

学生たちが考案したパッケージと、メッセージタグ、スタンプ=春日井市松本町のファマーズマーケットぐぅぴぃひろばで

学生たちが考案したパッケージと、メッセージタグ、スタンプ=春日井市松本町のファマーズマーケットぐぅぴぃひろばで

■パッケージ公募で認知度アップ メッセージタグ制作

 JA尾張中央の即売会「桃フェア」が18日、春日井市松本町のファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばで開かれた。小牧市篠岡地区の桃をブランド化しようと、昨年から名城大の学生たちとコラボ。完成した新パッケージに納めた「しのおかの桃」が、学生考案のメッセージタグとともに売り出された。(遠藤康訓)

 同JAと名城大は、2024年に産学連携協定を締結。昨年5月から、経営学部(名古屋市天白区)の沢田慎治准教授のゼミに所属する3年生と、桃の認知度アップに向けた方策を話し合ってきた。

 パッケージは「公募すれば、販売時以外にも認知度を上げるチャンスが増える」(沢田准教授)と、昨年11月~今年1月に交流サイト(SNS)やホームページで広く案を求めた。結果、北海道から沖縄まで全国から307点の応募があり、20点のモチーフを採用。単色にして統一感を出し、形状は片手でも持ちやすいドーナツの箱風にした。

 贈答用ではなく、家族や友達といった身近な人へのプレゼントに使ってもらおうと、学生たちがメッセージスタンプとタグを大学で自作。桃をPRする動画も作り、会場で流した。

 桃フェアには、会場に「愛知白桃」「よしひめ」「なつっこ」の3種が並んだ。客が選んだ5個を新パッケージに入れて約150セット販売した。学生13人が来場し、客を呼び込んだり、取り組みを説明したりして協力した。

 パッケージは計600枚製作しており、残りは来年の桃フェアなどに使う予定だという。

 一連の取り組みを終え、堀紘輝さん(21)は「パッケージデザインから実際の販売まで、ゼロから1を生み出していく経験ができた」と手応えを語る。沢田准教授は「JAが学生のアイデアを受け止め、形にしてくれた。学生たちにとっても、お客さんのダイレクトな反響を感じられる貴重な機会になっただろう」と振り返った。

(2026年7月22日 中日新聞朝刊近郊版より)
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