秋季リーグの１部は１８日、愛知県日進市の名城大グラウンドなどで１回戦３試合が行われた。２位だった愛院大が７－６で中京大に先勝して首位に浮上し、２０１５年春季以来の優勝に王手をかけた。首位だった名城大は３－５で中部大に黒星。愛工大は４－０で東海学園大に先勝した。

　愛院大は９回途中から登板した河野が好救援。中部大は津波が５回２失点で５勝目。愛工大は野崎が２試合連続の完封勝利を挙げた。

　明治神宮大会につながる東海地区・北陸・愛知３連盟王座決定戦に出場できる上位２校は、愛院大と名城大に決まった。

▽熱田愛知時計１２０スタジアム　（愛院大１勝）
愛院大　１０３０００２００１｜７
中京大　０１００００００５０｜６
（延長１０回、１０回からタイブレーク）
（院）岡村、河野－東野、小笠原
（京）大矢、沢田、柴田、磯部－森瀬
本塁打　寺下、高村（以上京）

（2025年10月19日　中日スポーツ27面より）