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お知らせ 2024.10.29
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映像、写真で「鋳物いいもの」表現 桑名市と連携 愛知大生が作品発表
桑名市と愛知大の連携事業「鋳物いいものアートプロジェクト」の成果発表会が26日、桑名市桑名の平野鋳工で開かれた。
市と愛知大は昨年8月に地域社会の発展と人材育成を目的とした連携協定を締結。文学部で映像製作などを教える上田謙太郎准教授のゼミ生5人が、卒業制作の一環として桑名市の地場産業である鋳物に焦点を当てた。会では鋳物を作る様子を記録した写真のスライドショーや職人を取材したドキュメンタリー作品などを上映した。
「桑名の鋳物はいいもの!」と題した特集冊子も紹介。400年前から続くという桑名の鋳物の歴史や、子どもにも読んでもらえるよう職人の苦労とやりがいを伝える漫画などを収録した。
ゼミ生の西沢愛栞さん(21)は「鋳物を作っている工場で発表できて良かった。鋳物がより身近に存在になったらうれしい」と語った。(轟野乃子)
(2024年10月29日 中日新聞朝刊くろしお版より)
市と愛知大は昨年8月に地域社会の発展と人材育成を目的とした連携協定を締結。文学部で映像製作などを教える上田謙太郎准教授のゼミ生5人が、卒業制作の一環として桑名市の地場産業である鋳物に焦点を当てた。会では鋳物を作る様子を記録した写真のスライドショーや職人を取材したドキュメンタリー作品などを上映した。
「桑名の鋳物はいいもの!」と題した特集冊子も紹介。400年前から続くという桑名の鋳物の歴史や、子どもにも読んでもらえるよう職人の苦労とやりがいを伝える漫画などを収録した。
ゼミ生の西沢愛栞さん(21)は「鋳物を作っている工場で発表できて良かった。鋳物がより身近に存在になったらうれしい」と語った。(轟野乃子)
(2024年10月29日 中日新聞朝刊くろしお版より)