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大学野球 2024.10.27
大学野球 愛知秋季L 名城大V貢献 朝岡がMVP
愛知大学野球連盟は26日、秋季リーグ(中日新聞社後援)の表彰選手を選出し、1部の最優秀選手賞(MVP)は優勝した名城大の朝岡慶外野手、敢闘賞は中部大の清水智裕捕手に決まったと発表した。
朝岡は攻撃的な2番打者として、リーグ5位タイの17安打を放つなど、全13試合で出塁。最多の13得点を挙げ、名城大を2季ぶりの優勝に導いた。清水智は最多タイの2本塁打でチームの準優勝に貢献し、2季連続の受賞。
通算100安打を達成した名城大の多和田尚旗内野手と愛工大の宮川怜外野手、ドラフト会議でヤクルトから1位指名された愛工大の中村優斗投手には特別賞が贈られた。
この日は2位を決めるプレーオフが名古屋市のパロマ瑞穂野球場で行われ、中部大が4-2で愛院大に勝った。中部大は、神宮大会への出場権を懸け、東海地区・北陸・愛知3連盟代表による王座決定戦に進む。今季の順位も確定し、1位は名城大、2位が中部大、3位が愛院大、4位が愛工大、5位が中京大、6位が東海学園大。
◇2、3位決定戦
中部大 010030000|4
愛院大 000100100|2
(部)津波、肥田、南-薬師寺
(院)河野、岡村-末田
本塁打 高橋翼(部)
◇入れ替え戦1回戦
▽パロマ瑞穂(東海学園大1勝)
名院大(2部1位) 020000000|2
東海学園大(1部6位)10500002x|8
(名)疋田、室伏、後藤海、寺田-片岡、広瀬
(海)高橋-堀江
■先輩方と一緒で光栄
プロや社会人でプレーする名城大OBが受賞してきた最優秀選手賞。同じ賞を手にした朝岡は「偉大な先輩方と一緒で光栄です」と喜んだ。
春は4番だったが、今季は2番として、走者を進める右方向の打撃や意表を突くバスターで好機拡大に貢献した。
昨年は3連盟代表の王座決定戦で敗れて神宮大会出場を逃しただけに、「先輩方の分まで勝って監督を胴上げしたい」と意気込んだ。
(2024年10月27日 中日新聞朝刊19面より)
朝岡は攻撃的な2番打者として、リーグ5位タイの17安打を放つなど、全13試合で出塁。最多の13得点を挙げ、名城大を2季ぶりの優勝に導いた。清水智は最多タイの2本塁打でチームの準優勝に貢献し、2季連続の受賞。
通算100安打を達成した名城大の多和田尚旗内野手と愛工大の宮川怜外野手、ドラフト会議でヤクルトから1位指名された愛工大の中村優斗投手には特別賞が贈られた。
この日は2位を決めるプレーオフが名古屋市のパロマ瑞穂野球場で行われ、中部大が4-2で愛院大に勝った。中部大は、神宮大会への出場権を懸け、東海地区・北陸・愛知3連盟代表による王座決定戦に進む。今季の順位も確定し、1位は名城大、2位が中部大、3位が愛院大、4位が愛工大、5位が中京大、6位が東海学園大。
◇2、3位決定戦
中部大 010030000|4
愛院大 000100100|2
(部)津波、肥田、南-薬師寺
(院)河野、岡村-末田
本塁打 高橋翼(部)
◇入れ替え戦1回戦
▽パロマ瑞穂(東海学園大1勝)
名院大(2部1位) 020000000|2
東海学園大(1部6位)10500002x|8
(名)疋田、室伏、後藤海、寺田-片岡、広瀬
(海)高橋-堀江
■先輩方と一緒で光栄
プロや社会人でプレーする名城大OBが受賞してきた最優秀選手賞。同じ賞を手にした朝岡は「偉大な先輩方と一緒で光栄です」と喜んだ。
春は4番だったが、今季は2番として、走者を進める右方向の打撃や意表を突くバスターで好機拡大に貢献した。
昨年は3連盟代表の王座決定戦で敗れて神宮大会出場を逃しただけに、「先輩方の分まで勝って監督を胴上げしたい」と意気込んだ。
(2024年10月27日 中日新聞朝刊19面より)