HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 大学野球
大学野球 2024.06.04
この記事の関連大学
愛知大学野球V 中京大喜び語る 春季1部、中日新聞社来訪
愛知大学野球春季リーグ(中日新聞社後援)1部を5季ぶりに制した中京大の選手ら4人が3日、中日新聞社を訪れ、通算43度目の優勝を報告するとともに10日に開幕する全日本大学選手権での健闘を誓った。
中京大は投手を中心とした守りからリズムをつくり、8勝のうち6勝が2点差以内と接戦を制してきた。昨秋のリーグ戦は最下位だったが、今季は「鰯(いわし)」をテーマに束になって戦う意識を持ち続けたという。桑原大紀主将は「最初は個々のプレーにこだわる選手も多かったが、チームのために動ける選手が増えた」と振り返った。
6年ぶり20度目の出場となる選手権では、10日に日本文理大(九州地区大学野球連盟北部)との初戦を神宮球場で迎える。練習試合も含めて対戦経験はなく「自分たちの力をいかに発揮できるかに注力する」と半田卓也監督。桑原主将も54年ぶり2度目の日本一に向けて「やることをやって勝ちにつなげる」と意気込んだ。
(2024年6月4日 中日新聞朝刊県内版より)
中京大は投手を中心とした守りからリズムをつくり、8勝のうち6勝が2点差以内と接戦を制してきた。昨秋のリーグ戦は最下位だったが、今季は「鰯(いわし)」をテーマに束になって戦う意識を持ち続けたという。桑原大紀主将は「最初は個々のプレーにこだわる選手も多かったが、チームのために動ける選手が増えた」と振り返った。
6年ぶり20度目の出場となる選手権では、10日に日本文理大(九州地区大学野球連盟北部)との初戦を神宮球場で迎える。練習試合も含めて対戦経験はなく「自分たちの力をいかに発揮できるかに注力する」と半田卓也監督。桑原主将も54年ぶり2度目の日本一に向けて「やることをやって勝ちにつなげる」と意気込んだ。
(2024年6月4日 中日新聞朝刊県内版より)