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お知らせ 2024.03.05
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産業振興や地域貢献 梅村学園が連携協定 愛知・中京銀と
中京大などを運営する学校法人梅村学園(昭和区)とあいちフィナンシャルグループ傘下の愛知・中京両銀行は4日、産業振興や地域社会への貢献を目的とする「包括的連携に関する協定」を結んだ。同学園が金融機関と包括協定を結ぶのは初めて。
両行が地元企業などと同学園をつなぐ橋渡し役となり、地域課題の解決に学生らの目線を取り入れることなどを想定。地域貢献の一環として、中京大経営学部の学生らが名古屋港水族館の魅力を高めるための来館者調査を4月に実施する予定。
昭和区の中京大名古屋キャンパスで締結式があり、梅村学園の梅村清英理事長と愛知銀行の伊藤行記頭取、中京銀行の小林秀夫頭取が協定書に署名した。
伊藤頭取は「地域の企業と梅村学園との橋渡しが重要なミッションになる」と強調。小林頭取は「学生の目線を生かして(取引先の)企業課題の解決案を提案できるようになれば」と期待した。梅村理事長は両行との連携を歓迎し「学生たちのキャリア形成に力を注いでいきたい」と話した。
(2024年3月5日 中日新聞朝刊市民版より)
両行が地元企業などと同学園をつなぐ橋渡し役となり、地域課題の解決に学生らの目線を取り入れることなどを想定。地域貢献の一環として、中京大経営学部の学生らが名古屋港水族館の魅力を高めるための来館者調査を4月に実施する予定。
昭和区の中京大名古屋キャンパスで締結式があり、梅村学園の梅村清英理事長と愛知銀行の伊藤行記頭取、中京銀行の小林秀夫頭取が協定書に署名した。
伊藤頭取は「地域の企業と梅村学園との橋渡しが重要なミッションになる」と強調。小林頭取は「学生の目線を生かして(取引先の)企業課題の解決案を提案できるようになれば」と期待した。梅村理事長は両行との連携を歓迎し「学生たちのキャリア形成に力を注いでいきたい」と話した。
(2024年3月5日 中日新聞朝刊市民版より)